楠森堂ブログ

“在来茶再興”の取り組みが紹介された 某季刊誌・連載が書籍化/全国の書店にて発売

メディア掲載

無名の存在(楠森堂)が リストに 紛れ込む‥

九州の名だたる“老舗”企業トップが語る 某季刊誌・連載が「書籍化」。

 

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『九州の百年企業 Ⅱ 』

 ◊ 図書出版|海鳥社 ◊

【2023年11月10日発売】

(全国の書店、amazon等のオンライン書店にて販売されます)

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〝老舗は変化を恐れない〟

ただ古い暖簾を守り続けてきたというわけではない。  明治維新、二つの世界大戦など激動の時代の荒波を乗り切る“経営の秘訣”があればこそ、今日でもその業績を重ねている。

受け継いだ事業を継続し、次世代に渡すことに知恵を絞る人、事業の拡大、拡張に情熱を傾ける人…

その経営理念・方針は様々だが、老舗企業の経営者の言葉には混迷の時代を乗り切るヒントが隠されている。

創業100年超える老舗企業23社のトップの方々に直接会って話を聞き、そのたくましい企業生命力を支える “経営の知恵” を探る。

 

 

〝無名の存在〟が リストに 紛れ込む‥

九州の名だたる“老舗”企業のトップが語る 某季刊誌・連載が「書籍化」。

 

“改良品種茶”への 転換・移行を目指す 現代の茶業界により粗末に扱われ否定され、昭和末期から平成にかけて

国内一般市場から排除‥消滅。

存在価値“ゼロ”と化した 日本古来の 稀少茶「 実生 在来種茶 (在来茶) 」の 価値転換 (付加価値創造)・在来茶の再興… 家業再興に挑み 二十年。

 

地に落ち 誰からも見向きもされなくなった“時代遅れの茶”に付加価値を与え、高め、広め、

その稀少で“貴重な在来茶”を「核(軸)」に据え、

衰退する地域の活性化、老朽化が急速に進む 文化財の家 [楠森堂]、伝統行事、

千数百年の歴史を持つ河北家‥その様々なものを守る( 宿命 ) 取り組みをご紹介いただきました。《10頁超》

 

長年かけての 地味で小さなことの積み重ね‥ 目に見える成果では現れず、周囲からのネガティブな波に呑まれ 幾度となく精神崩壊したが、 稀に現るこのように目を向けてくださる方の存在に救われ 今がある。

 

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全国の書店、amazon等のオンライン書店にて販売されます。 書店でお見かけの際は、ぜひお手にとっていただければ幸いです。

〈 楠森堂・河北幸高 〉

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◊ 図書出版|海鳥社 ◊

『九州の百年企業 Ⅱ』

◈ 著者:田中 滋幸

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A5判 並製/240頁

定価:2,200円  (2,000円+税)

【2023年11月10日発売】

(全国の書店、amazon等のオンライン書店にて販売されます)

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❖【楠森堂】国登録有形文化財「楠森河北家住宅」❖

 

8棟からなる木造瓦葺の建物は江戸時代から大正時代にかけて建てられたもので、この浮羽の地で800余年36代続く河北家と、周辺の歴史や伝統行事・江戸時代からの暮らしぶりを今に伝えています。

当時の屋敷構成がそのまま残された貴重な建物として2004年(平成16年)「国登録有形文化財」に指定されました。

「楠森 (くすもり) 」とは、河北家の古くからの屋号で、その祖先は “ 相撲の神 ” として後世まで名高い「大蔵永季」。  家紋は “ 相撲取り ” をかたどった珍しいものとなっています。

また、河北家住宅は日本近代美術史研究の先駆者、美術評論家・河北倫明 の生家として知られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 【 楠森堂 Blog + YouTube 】

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[ ~ Blog ~ ]

► Blog ►【  国重文「兜跋毘沙門天立像」を寄進した人物は36代前の祖先  】

 

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► Blog ►【 河北家の祖先、相撲の神様 “ 日田どん (大蔵永季) ” を祀る日田神社に参拝。

 

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► Blog ►【 ❁ 神武天皇の兄「三毛入野命」の末裔と伝わる河北家

 

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► Blog ►【 鶴田真由さんが綴る「note」| 花と朗読 制作記

 

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► Blog ►特別展「石橋美術館物語(7/2~8/28)」が開幕

【 美術評論家・河北倫明 】「美の心を芽吹かせる春風を」~無名の青木繁を世に送り出す~

 

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► Blog ► 【 【取材期間4年】河北家ドキュメンタリー番組 『千二百年! 先祖物語』が全国放送決定

 

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► Blog ►【 〝日本茶の世界で今注目すべきお茶〟特集 TOP・メイン記事にて 在来茶再興の取り組み、ご紹介いただきました。/ 雑誌『 Hanako 』

 

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► Blog ►【 在来茶再興への取り組みが「朝日新聞」に掲載

 

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► Blog ►【 「壁結」へのご協力、ありがとうございました!

 

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► Blog ►【 台風14号で竹垣倒壊‥応急修復が完了。作業にご協力くださいました皆さま、本当にありがとうございました!

 

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[ ~ Blog ~ ]

► Blog ►【 復活に取り組み6年!校庭茶園再生〝奮闘記〟

 

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► Blog ►【 子ども達がお茶の栽培から販売まで。“6次産業化!?”…様々な効果が♪

 

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► Blog ►【 地域に元気な子供たちがいなければ地域の未来はない!

 

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■  日本古来の茶|楠森堂の『実生 在来茶』■

 

1200年前‥平安時代、

最澄が遣唐使として渡った中国から 茶の〝種〟を持ち帰り我が国へ最初に「茶」を伝え、

 

800年前‥鎌倉時代、

中国から 茶の〝種〟を持ち帰り『喫茶養生記』を著し「茶」を日本に広めた栄西禅師

 

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自然の営みの中で生み出された〝種〟から育つ〝実生(みしょう)〟の茶樹から摘み取った茶を、

現代では『在来茶』と呼ぶ。

 

〝自然交雑〟

 

ミツバチが茶園の樹々に咲く多種多様な茶花の花粉を媒介し 茶の〝種〟がつくり出される。

 

〝自家不和合性〟

 

茶には「自家不和合性」と呼ばれる特性があり、

自己の花粉による受精(※自殖)は さまたげられ〝結実できず〟

別の個体 から来た花粉だけを受け入れる仕組みが備わっている。

 

〝遺伝子多様性〟

 

《 様々な環境変化に順応するため·生き抜くための 自然界の「知恵」= 自然の「摂理」》

 

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■地球環境を守る生態系バランスを保つ “ 生物多様性 ” 3定義 =「生態系の多様性」「種(しゅ)の多様性」「遺伝子の多様性」

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在来種の茶園は、地球環境を守るために不可欠な お互いに補い合い影響し合って生きる生態系のバランスを維持するための自然な環境が備わっている

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〝種〟から育てた在来種の茶園は、茶樹 ひと株ひと株の “ 特徴 ” がすべて異なる。

当然 茶葉の “ 香味 ” も茶樹 ひと株ひと株すべてで異なる。

《※在来茶園=🟢緑の濃淡の入り混じった “ まだら模様 ” 》

 

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様々な特徴をもつ茶樹の混生茶園。 その新芽を まとめて摘み取ることで無数の個性が混ざり合う〝天然ブレンド〟の在来種の茶葉は、 改良種(※単一品種)には つくり出せない 茶が本来持つ 複雑で 奥深く 力強い、その土地 (テロワール:Terroir) で育つ在来種ならではの唯一無二な素朴で風味豊かな味わいを生み出す。

 

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先祖代々受け継がれてきた実生在来茶園‥ 在来茶づくりを今も守り続ける農家は全国でも極わずか‥

 

我が国に茶が伝来した「平安時代」以来「昭和末期」まで1200年もの間、

日本人が味わってきたのは この実生の茶「在来茶」である。

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優良品種を 挿し木増殖、

〝 均一性・生産性 〟に優れる 遺伝的均質な〝クローン苗〟から育てた 国内外に現在流通するほぼ全ての 日本茶(※改良品種)は、 高度経済成長期以降「昭和中期 ~ 平成初期」に急速普及した 数十年の歴史の茶。

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◆ 国内全茶園の品種割合

<  改良品種茶  99%  /  在来茶 1%  >

 

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樹齢100年超‥

全国に僅かに現存する日本古来の “ 稀少在来種茶園 ” の中でも 屈指の栽培面積を誇る 楠森堂在来茶園。

 

現代において、この規模で守られる在来茶園が現存するのは極めて稀なことで 全国でも僅か数カ所しか存在しない。

主力 (※在来茶のみ 頑なに) 生産を貫いているのは全国で唯一私ひとり‥と思われる

 

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パッケージに 家 (楠森堂) のイラストと説明⽂を⼊れておりますのは、 在来茶の収益⾦から維持修復費を⽣み出したい想いからです。

 

国登録有形文化財「楠森堂」。登録有形文化財制度は助成・補助金などありません。

年々老朽化が急速に進み、今後、個人の力だけで守っていくことは不可能な状況ではありますが、〝在来茶〟の収益金を活用し、可能な限り守っていく所存です。

ご支援ご協力のほど宜しくお願い致します。

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▷ 【楠森堂】国登録有形文化財「楠森 河北家住宅」

 

〝『うきはの栞』シリーズ「 山北のお茶と楠森河北家」〟より

浮羽まるごと博物館協議会:発行 〗

 

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✜福岡“県内外”の店舗さんでも日本古来の稀少茶、

楠森堂在来茶“好評発売中”✜

 

どうぞご利用くださいませ。

↓ ↓ ↓

 

◈1◈

『道の駅うきは』さん

@michinoekiukiha / うきは市浮羽町

http://www.michinoeki-ukiha.com/

 

◈2◈

うきはせれくと』さん

@ukiha.select / うきは市吉井町

※※  わが家産のお米もお取扱い頂いてます

※※「オリジナル コラボ商品」色々

【net-shop】► https://shop.ukihaselect.jp/

 

◈3◈

JAにじ『耳納の里』さん

@ja_niji_minounosato / うきは市吉井町

https://www.ja-niji.com/minounosato

 

◈4◈

『  サンピットバリュー 浮羽店 』さん

  / うきは市浮羽町

https://www.facebook.com/sunpitvalue/

 

◈5◈

『  はっぱねっこベーカリー  』さん

@happa.nekko.bakery / 福岡県筑紫野市( 太宰府天満宮近く)

※※楠森堂·在来茶商品各種、店内にて好評販売中。

※※在来パウダー茶使用 “ 手ごねパンシリーズ ” も大好評

https://www.instagram.com/happa.nekko.bakery/

 

◈6◈

阿蘇丸漬本舗 徳丸漬物 『  つけもの徳丸  』さん

※「在来茶商品」を販売いただいている 漬物店 併設 の「 お食事処・とくまる食堂 」 (大人気!)  の
  定食セットでは、楠森堂の在来茶をご利用いただいております

@aso_tsukemon / 熊本県阿蘇郡高森町

【 阿蘇丸漬本舗 徳丸漬物  net-shop 】► http://www.asomaruzuke.com/
【 とくまる食堂  webサイト 】► http://www.asomaruzuke.com/syokudo/

 

◈7◈

小さな日本茶セレクトショップ『  日本茶専門店  朱夏  』さん

@shuka_tea_ / 長崎県長崎市諏訪町

【net-shop】► https://shuka.theshop.jp/

 

◈8◈

〔  日本茶(在来茶)+  オーガニックハーブ  〕

オーガニック · ブレンドティー 『  tsuchinoca  』さん

@tsuchinoca_

【net-shop】► https://www.tsuchinocatea.com/

 

◈9◈

えほんとごはん 『  83gocco ( ハチサンゴッコ ) 』さん

@83gocco / 東京都新宿区市谷加賀町

https://83gocco.tokyo/

 

◈10◈

『  サンリブ  BUONO 原  』店 さん

@sunlivebuonohara_official / 福岡市早良区原

( ※ 産直「道の駅 うきは」コーナーにて販売中 )

https://www.sunlive.co.jp/shop/s-b-hara/

 

◈11◈

食と暮らしを愉しむ店『 えこわいず 』さん

@ecowise.nogata / 福岡県直方市頓野

https://www.ecowise.jp/

 

MUJI  無印良品

【 ローカルニッポン | 福岡・うきは 】

「 在来茶と地域に生きる 」― 楠森堂・河北幸高さん ―

(コチラから記事をご覧いただけます)

▼  ▼  ▼

https://localnippon.muji.com/7049/

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