楠森堂ブログ
竈(かまど)でじっくり湯がいたやわらか~い竹の子出荷中です!
河北家
毎年超大好評の「竈(かまど)でじっくり湯がいたやわらか~い竹の子」の出荷を始めました!
近所の「道の駅うきは」限定での販売ですが
竹の子を出荷する生産者からすれば、掘ってそのまま出荷するだけがもちろん楽ですが…
町に住む方達は、竹の子を剥いた大量の皮と、大きな竹の子を買ってもそれを湯がくのは大変です
そこで、河北家の土間にある竈(かまど)を使って大量の竹の子を湯がき一昨年から道の駅に出荷しています。
燃やす木は沢山あるので、光熱費など一切気にせずゆっくりじっくり竹の子を湯がくことが出来ます。
そのかいもあり、「やわらか~い!」と大好評です!
昨年よりかなり遅れましたが、ようやく竹の子がニョキニョキそこらじゅうに頭を出し始め、昨日は今シーズン最高の収穫量!
早速、山から持ち帰り皮を剥いですぐ湯がき始めます。
掘りたての水々しいうちにすぐ湯がくと、さらにやわらかくなるようです
ちなみに、竹の子湯がき係は、時間を持て余している父が担当私はお茶畑へ…
湯がき終わった竹の子は一晩水に浸しますが、アクが抜けるまで何度も水を入れ替えます。
そして、翌日早朝から出荷準備!
連日、出荷後1~2時間で即完売!
お茶もこれくらいの勢いで販売できれば最高なんですけどね