楠森堂ブログ
新酒の季節
河北家
間もなく新酒の季節。全国各地の酒蔵では、新酒を楽しむ春の風物詩「蔵開き」が目白押し。
実は我が河北家も「寿天號(じゅてんごう)」という社名で、清酒「天禄(てんろく)」を醸造、酒造業を営んでいました。戦後まもなく様々な要因が重なり途絶えてしまいましたが…しかし!”親戚”にはまだまだ頑張っている酒蔵が!
先日新聞に目を通していると、突然ドーン!と、ん?見覚えのある顔が(^-^;…
まずは、熊本県内の造り酒屋の中では一番古い歴史をもつと言われる熊本県阿蘇郡高森町の老舗「山村酒造」。
代表銘柄は「れいざん」。
昨年春の熊本地震では、酒蔵の一部が損壊、周辺の田んぼも地割れの被害に遭い原料となるお米も確保するのが難しかったようですが、復興に向け頑張ってあるようです。
明後日12日から3月12日までいろいろなイベントが企画されてあるそうです(^^♪
・詳細はこちら⇒「第29回 新酒とふるさとの味まつり」2月12日(日)~3月12日(日)開催
また今日の新聞には、福岡県宗像市の「清酒 亀の尾」伊豆本店の酒蔵開きの記事が。
私の母方の今年で93歳になる祖母の郷。
創業が1717(享保2)年ということで、今年でちょうど創業300年!
蔵開き限定の「酒まんじゅう」が超人気!
・詳細はこちら⇒伊豆本店「酒蔵開放」2月10~12日開催
地域ネタですがお近くの方は是非 (^^)!!