楠森堂ブログ

移住、就農、荒廃茶園の再生、在来茶復興に取り組んで早12年… 寄稿依頼&県から視察研修依頼が!

在来種のお茶

新年早々、頭の痛い課題が…
西日本の歴史・自然・人をさまざまな視点で捉え紹介する地域文化誌『西日本文化』を発行する「西日本文化協会」から、昨年夏、在来茶復興の取り組みをテーマに6ページにも及ぶ聞書シリーズへの突然の寄稿依頼に続き、今度は、3月発行の春号の巻頭を飾るエッセイへ〝在来茶の茶摘み〟をテーマにしての寄稿依頼が…
締め切り日ギリギリの先日、何とか書き上げ原稿を送付。必死に考えた甲斐もあり、ほぼ原文のまま採用(^^)v
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先月には、私のこれまでの在来茶復興の取り組みに対して、福岡県農林水産部の農業普及員からの視察研修の依頼があり、今夏の本隊派遣を前に、先日、先遣隊による事前視察が。
国内における茶の消費と茶価の低迷により、茶業経営の厳しさが増すなか、昨年も県内外の茶生産者からの視察依頼が度々ありました。
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脱サラ、移住、就農、荒廃茶園の再生、在来茶復興に取り組んで早12年…
家業を継いだ当時、茶業界に見向きもされず商品価値も最低だった在来茶。
福岡県内の茶栽培農家戸数は2000戸以上。県内の中でも在来茶を主力として生産するのは唯一私だけでしょう。
その取り組みをこのように注目して頂けるようになったことを本当に嬉しく感じます…
継続は力なり!!!

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