昨日19日の在来茶園の新芽の生育状況です。
ここ数年、遅霜の被害を大きく受けることがありましたが、今年は若干生育が遅れているものの防霜設備のある茶園では比較的順調に生育しています(^^)

3月中旬から4月初旬にかけては、霜注意報が連日発令する時もあり、夕方や深夜 早朝など防霜ファン（霜を防ぐ設備）が正常に作動しているか巡回し目視点検を行います。


防霜の設備が無い茶園は、ご覧の通り霜が降り茶葉表面の水滴が凍りつき真っ白に…

茶色の新芽… 枯れてしまいました…

被害を受けた下の新芽がまた伸びてきますが、時期が遅れる影響で生育はばらつき、勢いもなく、収穫量減は避けられません…
このような状況の茶園が数か所
例年の事なので(-_-;)…　開き直りが肝心！