楠森堂ブログ
生徒、先生、保護者、地域の方が協力し合った小学校のお茶園再興への取組
今日の西日本新聞朝刊
“全校挙げて茶摘み、てんぷらで試食も うきは・山春小 [福岡県]”の見出し。
全国にも珍しい校庭にあるお茶畑で100年近く続く山春小伝統行事“お茶摘み”。
しかし… 手入れがほとんどされず徐々に荒れ果てていた校庭のお茶畑…
復活させよう!と、5年前から生徒、先生、保護者、地域の方が協力し合い一生懸命手入れをし、お茶園の再興に取り組んで来ました。
そして5年目の春。土はふかふか、元気な新芽!見違えるようにお茶の木が元気を取り戻してきました。
【=2014/05/01付 西日本新聞朝刊=】
うきは市の山春小学校にある茶畑で30日、全校児童125人が茶摘み体験をした。大正時代から昭和中期にかけて、一帯が茶の一大産地だったことを思い起こすための伝統行事。緑いっぱいの茶畑に子どもたちの歓声がこだました。
茶畑は運動場北側にあり約7アール。茶栽培農家で、PTA会長の河北幸高さん(39)から「摘み方は一芯三葉で」と教えられ、葉3枚を茎ごと収穫した。葉の一部はPTA役員がその場でてんぷらに。児童たちは「ちょっと苦いけど、おいしい」と味わっていた。
収穫した茶葉は市内の加工場で製茶し、校内の「お茶会」に使うほか、地域行事などで販売するという。
お茶摘み行事で何か子供たちに思い出が残るものを…と、昨年初めて実施、“摘みたて!お茶の天ぷらコーナー(^^♪
この試みが、子どもたちに大大大好評で♪ もちろん今年も実施!
お茶摘み行事の最後は参加者全員(約200名)で!
もちろん「お開きは、うきはの茶で乾杯( ^0^)/U!!」(うきは市 新条例! 4月1日施行) 沢山集まった報道陣にPRPR(^^)v
全国初!『うきはの“茶”で乾杯条例』市議会で可決(^^)v!!
(26/3/26 楠森堂ブログより)