楠森堂ブログ
新年最初の恒例行事、一年の無病息災を願う「鬼火焚き」
河北家
昨年9月から家や地域の行事・イベントが目白押し、合間を見ての突貫農作業。12月は出稼ぎ、睡眠時間は毎日約3時間程度…12月後半大晦日までは休み無し、地獄の14連勤(1日中ダッシュ!鍛えられました~体重3kg減!)
ここ数年恒例となった9~12月にかけての怒涛の4カ月間。
精根尽き果て…泥のように眠り込んだ正月3ヶ日(-_-)zzz
まだ頭はかなりボ~としていますが何とか…復活(^_^.)
1月7日は新年最初の恒例行事、一年の無病息災を願う「鬼火焚き」。
昨日1日がかりで鬼火焚きの櫓を作製。
なぜか五郎丸ポーズの娘(^_^;)…
早朝6時過ぎに点火。
夜明け前の静けさの中、櫓に詰め込んだ青竹の破裂音が山にこだまして集落に響き渡ります。
「ポンポーン!」という竹が破裂する音で鬼が逃げていくそうです(^^)
やぐらが焼け落ちた後の熾き(おき=炭火)で餅を焼いて食べ、火や灰は、かまどや火鉢に入れます。
この火にあたると一年間風邪をひかないと言われています。
「七草汁」振る舞い中♪
一般的には七草粥(かゆ)ですが、河北家では昔から「七草汁(味噌汁)」を食べます。
また、七草の湯がき汁に指を浸すと、同様に一年間健康で過ごせると言われています(^^)
さ~今年も1年気合入れていきましょう(ー_ー)!!