楠森堂ブログ

年末年始、河北家では数百年続く様々な伝統神事が行われます

河北家

年末年始、河北家では数百年続く様々な伝統神事が行われます。
古くは約七百年続くものも。
お供え物、供え方も神事によって様々(^^)
一年の無事と収穫に感謝する新嘗祭(にいなめさい=収穫祭)。ご先祖に感謝するおまつり。当家ゆかりの方々、地域の方々の健康、安全を祈願するおまつり。 五穀豊穣、無病息災、家内安全、子孫繁栄 …
会社勤めを辞め、農業に携わるようになり、自然を相手にする仕事の大変さ、食べ物の大切さ、ありがたさ… 人と人との繋がりの大切さ… 人、地域が元気であること…
身をもって感じています_(_^_)_
山北神社祭り(新嘗祭=収穫祭) (2)
屋敷祭り (1)
行事「御日待」 (1)
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1月7日の鬼火焚きに続き毎年8日に行う河北家での神事「屋敷祭」。
神事の後、注連縄と奉幣(ほうへい)をすべて新しいものに取り替えます。
清浄・神聖な場所を区画するために引き渡すという注連縄。
神社をはじめ、巨大な岩や樹木、清浄な井戸、瀧、寺院など様々な場所に掲げてあり、正月、門松とともに戸口に注連飾りを置くのも、家の中に悪霊を入れず、穢れ(けがれ)をさり無病息災・家内安全を願ってのこと。
細い藁を数本垂らした注連縄…
しめ縄本体は「雲」、垂らした数本の藁は「雨」を表し、白い御幣は「稲妻」を表す… とも。
「稲妻は害虫を殺し、そして稲妻は空気中のチッソを分解して、雨と一緒に地中に徐々に染み込ませることで植物を育てる。 雷がよく落ちる田畑は、なぜか肥料をやらなくともよく育つ」 と語ったのは、昔、岩手県のある高校で、授業からしばしば脱線していた…という化学、土壌学、英語を教えていた20代半ばの教師「宮沢賢治」。
屋敷祭り (2)
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屋敷祭り (5)

 

 

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[ ~YouTube~:「楠森 河北家」関連・放送動画 ]

 

・~意地と誇りにかけて~ 2015(平成27)

・東日本大震災5年「文化財と絆を守る~楠森河北家住宅~」2016(平成28)

・~ OpenMUJI (キャナルシティ博多) 楠森堂 ~ 2019(令和1)

[2019/12/10~20]
https://kusumoridou.com/blog/openmuji%ef%bc%88キャナルシティ博多%ef%bc%89にて開催。うきはテロ/

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