先日７月９日、福岡県梅雨明け宣言！
九州北部の今年の梅雨明けは、昨年より８日、平年より１０日程早かったそうです
梅雨入り前、機械で葉が無くなる程低く切った在来茶園も…

この梅雨の１ヶ月間、たっぷり降った雨のお陰で(本当によく降りました…)順調に新芽が育ち…
緑のじゅうたんが復活！！
そしてこの夏空！夏の雲！

今朝の楠森堂。
風も無く快晴！
そして田植えを終えて間もない田んぼには…

逆さの楠森堂が！

竹垣の前に生えていたキノコの傘の下にカタツムリが！
昨日の夕立…落雷と豪雨がかなり凄かったですからね～
そして、お茶園の現状はというと…
二番茶の摘採期間、応援要員もまったく無く、一人でのお茶園の管理に限界を感じていましたが…
梅雨が明けたと同時に、首を長～くして待っていた助っ人が！
５月に一番茶の新茶を摘んで以来人員不足で手が回らず、約２ヶ月間放置状態の一部のお茶園…
雑草は生え放題…
お茶の木もかなり育って木が高くなり…
茶木の表面は「かずら(葛)」だらけ…
助っ人！シルバー人材センター８名の皆さん総出で除草作業！
何とか除草作業を終え久しぶりの機械による剪定作業！
機械で刈り揃えていると…お茶の木の中に何かの物体を発見…

鳥の巣です…そして巣の中にマーブル模様の小さな卵が４つ！

２ヶ月間放置し、深い茂みと化したお茶の木…
安心して巣作りをしたんでしょうか
家に帰ってインターネットで調べてみると…
「ホオジロ」の卵でした！
実は、ちょうど１年ほど前にも今回と同じお茶畑でホオジロの雛を見つけた事がありました

[ 昨年６月の写真です ]
まったく人を怖がらず、スゴク可愛かったのを憶えています
（昨年６月７日のブログ）「ホオジロの雛」