楠森堂ブログ
クスノキに異変… 厳しい高温と少雨の影響? モミジの木も…
河北家
連日続く猛暑日… この異常な高温と7月初旬の梅雨明け以降の深刻な少雨の影響でしょうか?
楠森堂の敷地内のクスノキ、様子が少し変です…
木全体の葉っぱが他のクスノキに比べ半分程度しか付いていません…
葉っぱが全く付いていない一見枯れたような枝も多数あり、直接日光が当たり表面が乾燥してしまっているのか、幹枝に付着していた苔もポロポロと地面に落ちており、樹齢400~500年ともいわれる大きなクスノキの樹勢が衰えているように感じます。
それとも害虫か何かの影響でしょうか… このようなクスノキの状態を見たのは初めてです。
田んぼや水路が近くにある周囲のクスノキ。
根に水分が行き渡っているのか、普段と変わりなく葉が沢山茂っています。
やはり少雨の影響?
また…
敷地内のモミジの木にも問題が…
一昨年あたりからモミジの木自体が枯れてしまったり、今年も葉が枯れ始める枝が時々見られ、その葉が枯れた枝は数週間後には枯れてしまう…というような症状が…
その枯れた枝を根元から切ってみると… 大量のアリが!
他のモミジの木も見てみると、木の表面のいたるところに小さな穴があって、沢山のアリが穴を出入りしている…どうやらモミジの木全体が大きなアリのコロニ―になっている様子…
何か対策を打たなければ…