『２００３年秋に初めて訪れたうきは市浮羽町山中の小さな池…
そっと水に入れた網の中には、憧れの大きな水生昆虫たち！(絶滅危惧種！？) ブカツ魚部の高校生Ｏ君の感動の余り震え声で言ったセリフが今も忘れられない。「心臓止まるかと思った！ 夢のような光景だ…」
感激しすぎて息苦しいほどの美しさ。それ以来、魚部にとってうきはは大型水生昆虫の聖地となり、福岡県にとっては最後の砦の一つだと知った。』
【 北九州・魚部 】
北九州市で新たに活動が始まったばかりの「誰でも魚部員になれる新しいギョブ　北九州・魚部」。
「魚の部」と書いて「魚部」。元々北九州高校の部活動としてスタートしたもので、水辺の生態調査を行い、現状を伝えることで、環境保全に繋げていく活動をおこなっています。
今年１月、３５人でスタートした部員は現在１２０人を超え、最年少は２歳、最高齢は７４歳で、北は北海道・網走から、南は沖縄・西表島まで活動の輪は全国に広がり、そのユニークな活動は注目を集めメディアからも引っ張りだこ！
【日々の活動配信中！　＝　ReBORN！魚ぶろぐ＆「北九州・魚部」facebook】
魚部が（北九州高校の）ブカツ時代から現在までの１０数年間、うきは市で水生昆虫調査を続けていることもあり、今年創刊された“ギョブマガジン「ぎょぶる」”（年に３回発行。これがまたユニークな内容♪）、６月の創刊号に続き、この秋発行の第２号は「うきは特集」！


●ぎょぶる２号特集内容
～ ＧＹＯＢＵ的エリア図鑑　第１回 福岡県うきは市 ～
＝ 水郷うきはの魚ーてん！見聞録 ＝
・ 巨瀬川産トゲナベブタムシ発見記。 …
・ 絶滅したゲンゴロウ、福岡県で最後の標本はうきは市吉井町？…
・ ２００３年秋、始まりは山間に残る小さな池調査…
・ うきはの山茶〜生産から一貫して製造販売 「新川製茶」…
・ 日本一の在来茶畑〜 「楠森堂」… (*^^)v
・ コガタノゲンゴロウだらけの池の横で〜 うきは唯一の干し柿づくり…
・ 〆もやっぱり水（温泉）に浸かる！原鶴温泉 「延命館」…

●ギョブマガジン「ぎょぶる」取扱い店
・ジュンク堂書店福岡店（福岡市）
・喜久屋書店小倉店（小倉北区）　・明屋書店（小倉南区3店舗、行橋店、豊前店）
そしてうきは市内では、昨年から今年にかけて、「白壁の町」うきは市吉井町に昨年から今年にかけて新しくオープンした話題のお洒落な2店舗のカフェ（先日、新聞にも紹介されてありましたね♪）、「蛭子町珈琲店」さんと、「MINOU BOOKS & CAFE」で販売している他に、「ソルベッチdoうきは」さんにも置いてありましたよ(^^)
ぜひ手に取って読んでみてください♪
◎ 今年も開催します！「楠森堂 秋の蔵開き」（開催日：11/19～23）