楠森堂ブログ
鬼火焚きの準備
河北家
毎年恒例!1月7日早朝より鬼火焚きを行います!
今日はその鬼火焚きの準備、櫓(やぐら)作りをしました(^^)
まずは、子供達にも手伝ってもらい、山や家の裏から燃やす木々を運んだり竹を切り出す作業。
やぐらの骨組み。
娘が身長100㎝位なので、やぐらの高さは5~6メートル程でしょうか。
完成[emoji:v-363]
鬼火焚きは、鬼(悪霊)を追い払い健康を祈願するという意味がこめられています。竹などを組んだやぐらに、夜明け前、鬼を追い出すために火を入れます。櫓(やぐら)に竹を多く使用してますので「ポンッ!ポンッ!ポンッ!」と大きな音をたてて勢いよく燃えます。迫力ありますよ(^^)
この火にあたると、一年を無病息災で過ごせるとも言われ、又、この鬼火焚きの火で焼いた餅を食べると、一年無病息災で過ごせるとも言われています。
7日の早朝6時過ぎに火を入れます。
鬼火焚き終了後、これまた一年の無病息災の願いをこめた“七草汁”(一般的には“七草粥”)も振る舞いますよ(^^♪
もし参加されたい方はお気軽にどうぞ(^^!
正月飾りも一緒に燃やしますのでご自宅にある方はご持参ください!
車でお越しの方は、楠森堂裏の空地に駐車していただき、裏門からお越しください(街灯が無く暗闇なので懐中電灯必須)。