楠森堂ブログ
鬼火焚きの櫓作り。今年は簡易バージョン(^-^;
河北家
明日7日は、河北家、新年最初の行事「鬼火焚き」。
今日の午後からバタバタ櫓作り…夕方暗くなる前になんとか完成。今年は簡易バージョンで(^-^;
夜明け前、早朝6時点火。明日朝の予想最低気温は氷点下3℃。
根性のある方、どうぞお気軽にご参加ください。
すでに数家族、頑張って参加されるとの連絡も(^^♪
一年無病息災で過ごせると言われる鬼火焚きの火で焼いた餅&“七草汁”(一般的には“七草粥”)も振る舞いますよ(^^♪
一年の無病息災を願う「鬼火焚き」。鬼(悪霊)を追い払い健康を祈願するという意味がこめられています。
夜明け前に火を入れます。
櫓に詰め込んだ青竹の破裂音が山にこだまして集落に響き渡ります。
「ポンポーン!」という竹が破裂する大きな音で鬼が逃げていくそうです。
やぐらが焼け落ちた後の熾き(おき=炭火)で餅を焼いて食べ、火や灰は、かまどや火鉢に入れます。
この火にあたると一年間風邪をひかないと言われています。
迫力あります!(※数年前の鬼火焚きの様子)
一年無病息災で過ごせると言われる鬼火焚きの火で焼いた餅
“七草粥”ではなく、河北家では“七草汁”