地元、うきは市立山春小学校。国道沿いに連なる桜並木が美しく、夜にはライトアップもされ地元の方にも親しまれています。
“華やかな桜並木”と校舎をはさんで反対側、校庭の中ほどには「百年桜」の愛称で長年こどもたちを見守り立ち続けてきた一本桜が立っています。
その老桜、極度に腐食が進み危険であったことから、数年前、枝葉とともに上部の幹の部分の大半が切り落とされましたが、根元からの伐採は免れました。
そして、ここ数年で下枝が勢いよく伸び、新たな幹となり、春先には再び沢山の花を咲かせ始めました。

暗闇に包まれた広～い校庭に、ぽっ…と一本だけ浮かび上がる“百年桜”。
桜並木もいいけれど、風情と歴史、生命力を感じる一本桜もいいな～と感じました(^^♪