楠森堂ブログ
剪定作業中。九州北部豪雨の爪痕なお深く…
お茶畑の様子
茶園管理、今年最後の追い込み作業、剪定作業中。
茶畑から北の方角を望むと、茶色の山肌を至る所であらわにした山々が連なる。
7月の豪雨で土砂崩れや地滑りが多発し大規模な土石流が発生、朝倉市杷木地区に甚大な被害をもたらした。(下の写真は3年前に同じ地点で撮影)
災害発生から間もなく4ヵ月、災害後も幾度となく大雨に見舞われ、復旧工事が極めて困難で手つかず状態の山肌は、遠目で見ていても確実に被害が拡大している。
昨日27日、天皇、皇后両陛下が7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市と 大分県日田市を訪問されたそうだ。
九州北部豪雨の爪痕なお深く…