楠森堂ブログ
「5歳若返る」? 第3回 うきは流川蓮根 象鼻杯 in 楠森堂!
河北家
象鼻杯(ぞうびはい)とは、ハスの茎の途中を切り落とし、蓮葉のまん中に穴を開けて酒などの飲み物を注ぎ、ストロー状の茎を通して反対側の茎の切り口の部分から飲むもので、飲む姿が「象が鼻を上げている姿に似ている」ことから、“象鼻杯”と呼ばれています。
この蓮酒(催しでは地元“磯乃澤”のお酒、蓮茶、在来茶の3種をお楽しみ頂きました♪)をいただくと「5歳若返る」とかいないとか?
うきは市には特産の「流川蓮根」の畑があり、ほっこりするこの蓮根のファンも多く、この流川蓮根の美味しさを伝えたいと「流川蓮根ファンの会」が2年前から流川蓮根の葉を使い、「象鼻杯」を行う会を始めました。開催第3回目の今年は「楠森堂」が会場に(^^♪
私も今回が初体験の象鼻杯。
在来茶で味わったのですが、茎を通すとフルーティーで凄く爽やかな風味になり、本当に美味しかったです(^^)
蓮葉のまん中に穴を開けて酒などの飲み物を注ぎます♪
蓮の葉のストロー状の茎の断面はこんな感じ!
うきはの旬の夏野菜、きくらげ、蓮の葉おこわなどなど、うきはの食材3種盛り“絶品”おつまみ!
お酒のほか、蓮茶、在来茶をお楽しみ頂きました♪
蓮の葉や花をあしらった素的なディスプレイ♪
象鼻杯!
家族で象鼻杯!
飲み物を注ぐ左の方は蓮根農家の上村さん(^^)
象鼻杯!
象鼻杯! !
象鼻杯! !!~
浮羽町流川、夏の蓮根畑
パキッと折ると50㎝も糸を引くほっこり美味しい江戸時代から続く在来種の“流川蓮根”!
一度食べたらやみつきに!? 是非ご賞味ください(^^♪