楠森堂ブログ
お茶畑に舞い降りた「風船とヒマワリの種」 vol.2
河北家
昨年秋、私のお茶畑に風船が落ちていました。
その風船の糸の先には小さな紙の包みが付いており、その中には6粒のひまわりの種が入っていました
(その日に書いたブログ(こちらをクリック!)H23.11.1 ひまわりのたね)
風船は、私の住むうきは市から数十キロ離れたある町の小学校から飛ばされたものでした。
その日、家に帰ってから、風船が落ちていた様子の写真、そして風船が落ちていた畑で採れたお茶も添えてその小学校に手紙を書いて発送しました
数日後、手紙を書いた先の小学校から封書が届きました!
その中には私が送った写真や手紙を嬉しそうに見ている生徒さんの写真や、生徒さんが書いてくれた手紙も入っていました。
そして、私が手紙に添えて送ったお茶を、冬にその小学校であるマラソン大会の後、小学校の方みなさんで飲むことにしました!…という事も書いてありました(^^)
お正月には年賀状もいただき… 風船が縁となって出来たこれまでのやりとりが、その町の広報誌に掲載されました!… という内容も(^.^)
この前、その6粒のひまわりの種を娘と一緒に家の畑に蒔きました。
種をまいた後、じょうろでたっぷりと水をあげて…
特製の札を立て…
ひもで囲って…
元気なひまわりが育ちますように…
そして、種をまいてから10日後の先日…
小さな3つのひまわりの芽が
夏には立派なひまわりが!…育つ予定です
M小学校のみなさん!大切に育てますねー(^o^)/!