楠森堂ブログ

取材期間4年!河北家ドキュメンタリー番組 『千二百年! 先祖物語』が全国放送決定

メディア掲載

平成18年、父の実家(国登録有形文化財)のあるうきは市に移住…
急速に進む建物の老朽化、行事の存続、衰退する周辺地域…
荒廃した茶園、栽培する茶は茶業界から見向きもされず商品価値も低い規格外の在来茶、どん底だった家業の茶栽培…
様々な厳しい現状を目の当たりにし、まずは家業である茶業を立て直さなくては!…と、周囲からは「絶対に無理」と言われながらも『在来茶の復活なくして河北家の存続なし!』という強い想いを胸に取り組み今年で10年。
まだまだ、まだまだ復活に向けては道半ば…
これからも、一歩一歩着実に歩みを進めて行こうと思います_(_^_)_


2016年8月13日(土) 午前10時~11時 BS-TBS「サタデードキュメント」にて、河北家の歴史や伝統行事、私の在来茶復興の取り組み、取材期間4年を要し制作されたドキュメンタリー番組『千二百年! 先祖物語』 が全国放送されることになりました。

『千二百年! 先祖物語』予告動画 ◄◄ 🔗
【放送情報】
2016年8月13日(土) 午前10時からBS-TBSにて「サタデードキュメント + 福岡」
『千二百年! 先祖物語』をお送りします。
~ ナビゲーター:俳優 中村雅俊 ~
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貴方は御先祖様の事を,どれだけ知っていますか?
今から61年前,小学4年生だった河北宣正さんは,夏休みの宿題で初めて自分のルーツを調べて,驚いた!脈々と続く家の歴史,その子孫の中には…。今に残る御先祖様の墓の数は,なんと120以上!
少年は大人になり,長男ではないのに家を継ぐ事を決意する。清らかな水に恵まれ,のどかな田園風景や果樹園が広がる福岡県うきは市浮羽町山北。江戸から大正時代に建てられた主屋や米蔵・器蔵など木造瓦葺きの8棟は,国の登録有形文化財。今尚当時の姿を残している。家の始まりは,1200年以上前の平安時代。400年前,ここ山北の地に移り住み,以来農業に従事して来た。代々の当主は御先祖様に感謝しながら,家の伝統を守る為に春夏秋冬365日,年中行事に明け暮れる日々! 決して途絶えさせてはならない,自然と人そして未来への繋がり! そこには,現代社会が忘れつつある御先祖様への思いと脈々と受け継がれて来た真実の物語があった。
御先祖様に感謝。

制作:RKB毎日放送 / ディレクター:坂本 茂生
初回放送:2015年12月20日

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[ ~YouTube~:放送動画  ]

 

意地と誇りにかけて… 楠森河北家

/ 2015(平成27)

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【◇前編◇】楠森 河北家「千二百年!先祖物語」⋄ドキュメンタリー番組⋄

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【◆後編◆】楠森 河北家「千二百年!先祖物語」⋄ドキュメンタリー番組⋄

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【 ローカルニッポン | 福岡・うきは 】

「 在来茶と地域に生きる 」― 楠森堂・河北幸高さん ―

(コチラから記事をご覧いただけます)

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