楠森堂ブログ

昔からずっと変わらないのはこの景色だけ‥「霊峰宝満山」

2020.10.29 その他

今日は朝からトラックに新米を積載し、ご注文いただいていたお客様へ一日新米の配達。

私の出身地の筑紫野市のお客様をメインに太宰府・大野城・春日市まで宅配。

今も母と姉が住む筑紫野の私の実家がある地区周辺は人口増加が著しく、母校の小学校は私の小学時代で全校児童数1100人強、現在はその数を優に超える状態が続くマンモス校。

少子化が叫ばれ始めて久しい日本社会。

その中で校舎を増築。

その後も全校児童数は増加の一途をたどり、定員超過‥　その対策として定員数に余裕のある市内の他校を選択し登校することも可能だという‥

子供の頃遊んだ、田んぼ、川、ため池、空き地や森は消滅‥

住宅地開発が進み、大規模マンション、アパートも続々建設され、国道や県道は片側2車線3車線化されたが周辺道路は慢性的な交通渋滞‥ 人、人、人‥

見慣れた建物も建て替えが進み、時々訪れるたびに昔の面影は無くなっていく‥

昔からずっと変わらないのはこの景色だけ‥

筑紫野市の背後に雄大にそびえ立つ「霊峰宝満山」

古来より神がいる山として、山伏の修験道の聖地として、英彦山、脊振山と並ぶ霊峰としてあがめられている山。

季節、時間、天気によって様々な表情をみせる美しく神秘的な宝満山‥

一軒目の配達前に車を停めエンジンを切る。

喧騒なエリアから少し離れた田園地帯の真ん中を貫く農道‥

変わらないな～、好きだな～…ここからの眺め

筑紫野市阿志岐。宝満山へ道が一直線に伸びるこの景色‥

朝もやに包まれる今朝の風景‥ (AM7:15)

//////////////////////////////////////////////

[ ～YouTube～：放送動画 ]

楠森堂・実生在来茶『人生コレに賭けてます』

／2020(令和2)

OpenMUJI（キャナルシティ博多）楠森堂／河北幸高氏インタビュウー

…

MUJI 無印良品

【ローカルニッポン｜福岡・うきは】

「在来茶と地域に生きる」― 楠森堂・河北幸高さん ―