楠森堂ブログ

「新茶」発売開始!!大変お待たせ致しました!

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大変お待たせ致しましたm(__)m
今年の新茶の発売を始めました!
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希少茶 実生在来茶の冠茶「初摘み 特上新茶」1680円 (80g)
希少茶 実生在来茶「上新茶」1050円 (100g)
在来種のお茶畑は、様々に品種の異なる茶樹が同じ畑に混在している事から、新芽の生育の時期、品質も様々に違い、新茶の収穫を始めてから3日目以降には生育の差が大きく現れ始め、出来る製品の見た目もだんだん粗くなってきます
この新茶の2製品は、新芽が成長し始めて間もない早い時期に、若い上質な新芽のみを厳選して摘み採りました。
一般的な品種茶園の10a当たりの生葉収穫量は400~500kgに対し、日本古来の実生在来茶園の収穫量は250kg前後と半分の量…
さらに上質な新芽のみを厳選して収穫すると、10a当たり100kg程の収穫量しかありません。
自然と歴史が生み出した貴重~で贅沢~な在来種の今年の新茶!
是非ご賞味下さい!
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今日20日一番茶の収穫が終了しました。収穫中の中頃に3日間程雨が降り続いた日もありましたが、比較的順調に進んだ今年の一番茶でした(^^)
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以前のブログでも紹介した「小学校のお茶畑再生作戦」。先日16日に、全校生徒と祖父母の方が参加しての茶摘みが行われました。100年以上の歴史があるそうです!
写真は、お茶摘み作業風景をリポートするテレビ西日本(TNC)のお天気キャスター手島さん(福岡県の方にはお馴染みの)、実はこの後一日がかりで楠森堂の在来茶園の新茶の収穫体験取材が行われました(^^)
まだ放送日は決定していないようですが、夕方のニュース「TNCスーパータイム」のワンコーナーで今月中に放送される予定だそうです
その翌日17日にも別のテレビ局による希少な在来茶をテーマにした収録が行われました。この放送は今年の秋の予定ですが、このテレビによる放送がきっかけとなり、より多くの方に日本古来の実生在来茶が持つ極めて高い希少性と歴史的価値、そして国内から消滅しつつある厳しい現状知っていただければ…と思っています。
しかし…連日の初めてのテレビの取材…かなり緊張しました

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