楠森堂ブログ

 重宝してます!!ペットボトル用茶こし器

在来種のお茶

農業に携わり、そして緑茶の生産に携わり始め、他の農産物の生産者の方や消費者の方からよく言われることがあります。
「お茶が一番儲かりようやろー!ペットボトル(緑茶飲料)がよー売れようもんねー!」…と、羨むような声をよく耳にします。
しかし… 手軽なペットボトルの緑茶が消費者にどんどん受け入れられリーフ茶(急須で飲むお茶)離れが進むことは、一般的な茶農家にとって実はかなり厳しいことなんです
大量の緑茶飲料を製造するのに、使用する茶葉はわずかな量…
そして、緑茶飲料に使われる茶葉は、コストを極力抑え収益を上げるために、中級から下級茶を使用するのが一般的…
その為、生産者が丹精込めて作る上級茶葉の売り上げは、年々厳しくなりつつあるのが実状です
また、今の若い方達の家には急須自体が置いていない所も多いようで、リーフ茶のお茶本来の味を知らない人達も少なくありません…
そこで!
この暑い夏… わざわざ急須で熱いお茶も飲む気がしない…
上級のリーフ用茶葉で美味しい「水出し茶」をお手頃、お手軽に楽しめるアイテムがありました!
そのアイテムがコチラ
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美味しい「水出し茶」の作り方がコチラ
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500mlの水出し茶を作るのに必要な茶葉の量は、わずか3~5g。
例えば…100グラムが1,000円の上級茶葉を使用したとしても、30~50円分とお手頃な価格で美味し~お茶を味わえる!
Pボトル用の保冷バッグも色々なところで市販もされており、しかも今流行っているMyボトルに比べても軽く、手軽に持ち歩くことも出来ます!
そして、ペットボトルは何度も使用できecoにもつながります
リーフ茶の消費にも大きく貢献します!!
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今年の夏、お茶畑管理の加勢に来て頂いた方達の休憩時間に、この「chattea」使った水出し茶を初めてお出ししたところ、大好評でした。
仕事の帰り、皆さんそろって100円ショップにこの「茶こし器」を探しに行ったそうですが「無かった」とのこと
100円ショップにありそうで「無い」このアイテム…
実は価格が一つ240円程して、私の知る限りでは通信販売でしか取り寄せる方法がない…かもしれません。
お買い求めは、コチラまで[emoji:e-391]
【ペットボトル用 茶こし器「chattea」】
ちなみに私の所の水出し茶の作り方は…
仕事前日の夜に茶葉をペットボトルに入れて、水を入れる前に少量のお湯を直接ボトルに入れてある程度茶を抽出してから水を入れ、冷蔵庫で一晩さらにじっくり抽出させています
是非、お試しあれ

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